「一国一城の主となったからには、自分の憧れとこだわりを存分に詰め込んだ新居を!」とワクワクしながら想像していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
その憧れの空間の中には、自分だけのプライベートな空間を思い描く人も少なくありません。
家族と住む新居であったとしても、自分1人だけの空間。それは好きな物に囲まれ、癒しともなる自分の至福の時間を存分に堪能する空間…まさに憧れそのものでしょう。
思い描くとメリットばかりが浮かぶかと思いますが、デメリットもきちんと把握しておくことをおすすめします。
せっかくの新居、実際に住んでから後悔しても後の祭りです。
今回は、けっして憧れだけでは終わらせない様に、理想の新居での自分空間を実現すべく、伴うメリット・デメリットについてご紹介します。
新居の間取りで憧れの自分だけの空間を実現!メリットとは?
自分の憧れを新居に設けることで得られるメリットと言えば、ざっとあげても下記のような点があります。
●プライバシーを守れる
●自分だけの空間を確保
●家庭内で距離を取りたい時に逃げ場がある
まさに「自分だけの空間」というだけに、プライバシーを保つことができることが最大のメリットと言えます。
最近ではテレワークも普及し、自宅で仕事をする人も増えてきました。
自宅で仕事をする上でネックとなるのが、家族の気配を感じることで仕事に集中することができないという点です。
小さいお子さんがいるご家庭であれば、なお難しいことでしょう。
事前に自分だけの空間があれば、例え短時間であっても仕事に集中して取り組むことができます。
また万が一、家族内でケンカした場合など、冷静さを取り戻すための一時避難場所としても利用することができます。
ちょっと距離を取ることで、気持ちを落ち着かせて素直な気持ちを取り戻すこともできるでしょう。
そのような活用法も、新居に自分だけの空間として有効な方法と言えます。
新居の間取りで憧れの自分だけの空間を実現!デメリットとは?
憧れを詰め込んだ空間なだけにデメリットは無さそうに思えますが、実は下記のようなデメリットが考えられるのです。
●年月が経つと使わなくなる
●荷物置き場になってしまう
自分だけの空間を作るに際して、目的がはっきりしていれば良いのですが、なんとなく「あったら良いな…」という感じで作ってしまうと、一般的には後々使わなくなってしまう可能性が高くなる傾向にあります。
そのため、せっかく居住スペースを削って確保した空間ですが、活用されない無駄な空間となってしまい、将来的には単なる物置部屋として利用されてしまう…という状況がよく見受けられるのです。
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まとめ
新居の間取りを考える際に、自分だけの空間を設ける場合のメリット・デメリットについてご紹介しました。
新居には自分と家族の拘りを詰め込みたいものですが、限られた居住スペースで必要可否を考えつつ、間取りを決めていく必要があります。
家族の成長によって、将来的には住宅の使い方も変わってくるかもしれません。
そのような点も考慮し、考えていきたいものです。
自分だけの空間を作成するには、利用目的も含めて考え、家族の中でよく話し合った上で、ぜひご自身の理想を叶えてくださいね。
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