公益財団法人高崎財団は、芸術や文化の復興、地域社会の健全な発展、勤労者の福祉向上などを目的に設立されました。
今は文化やスポーツ振興に関係する事業や施設運営を中心に活動しており、高崎市民のスポーツ・文化振興に貢献しています。
公益財団法人高崎財団の概要とは?その歴史もわかりやすく解説
<公益財団法人高崎財団のあゆみ>
公益財団法人高崎財団は発足からすでに36年以上の歴史があり、高崎市民から愛される財団として高い知名度を誇ります。
まずは組織の歴史からみていきましょう。
・昭和59年2月 公益財団法人高崎財団 発足
・昭和59年7月 総合文化センター(高崎市文化会館、少年科学館、中央公民館、市立図書館)開館
・平成17年11月 財団法人高崎市文化スポーツ振興財団へ名称変更
・平成18年4月 高崎市体育・公園施設管理公社と統合
・平成25年4月 公益財団法人へ
・平成26年度 理事長、副理事長を外部登用、文化芸術センター担当新設、新体育館担当の専務理事を設置
・平成28年7月1日 公益財団法人高崎財団へ名称変更
<公益財団法人高崎財団の概要とは?>
公益財団法人高崎財団は、現在「高崎市の文化とスポーツ振興のための事業展開・施設運営」を展開しています。
文化芸術センターや群馬音楽センターなど36施設を管理しており、これら施設を利用して高崎市らしいアート、芸術、舞台映像、音楽などの文化を発信しています。
施設のなかにはスポーツ施設や公園も含まれており、高崎市民のスポーツ振興にも貢献しています。
公益財団法人高崎財団の施設紹介!高崎市文化会館など有名施設多数
公益財団法人高崎財団が管理する施設はじつに36か所にも及びます。
・群馬音楽センターや群馬音楽センターに代表される文化施設…5施設
・浜川体育館や城南野球場、上並榎庭球場などのスポーツ施設…28施設
・公園施設(上並榎庭球場周辺広場、浜川運動公園)…2施設
・勤労者福祉施設(サンライフ高崎)…1施設
これら施設のなかでも、文化活動の中心となっているのが「群馬音楽センター」で、巨匠アントニン・レーモンド氏設計の独自デザインが印象的です。
内部は地下1階・地上2階、1,932席を誇る大ホールでは、コンサートはもちろん、演劇や歌舞伎や能、オペラ、バレエなど多彩なイベントが開催されています。
さらに昭和59年、高崎市制80周年記念事業の一環として少年科学館、中央公民館などと共に建設された「高崎市文化会館」にも注目です。
ホール客席は701席と車椅子席4席を備え、大ホールは立ち見席を含めて最大収容人数は760人の規模です。
定員100名の小ホールや4つの楽屋、会議場なども併設されています。
まとめ
公益財団法人高崎財団は多数の文化・スポーツ施設を運営し、高崎市民のみならず群馬県民の文化やスポーツの発展に尽力しています。
多数の施設がありますが、現在新型コロナウイルスのため一部利用制限をかけて運営しています。
「施設利用における基本方針」も変更されていますので、利用の際には公益財団法人高崎財団のHPをチェックしてくださいね。
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